文章置き

仁王、赤也、ブン太で幼馴染のお話。

「で、むっちゃ生意気で鬱陶しいんっすよ！！」
「赤也も十分生意気やき」
「んでも可愛いんだろぃ？」
「か、顔だけっす！！」
「いいなー。俺幼馴染とかいねーし。なあ仁王ー。お前は幼馴染いんの？」
「仁王先輩の幼馴染って想像つかない、つーかまず何語話すのかすらわかんねえっす」
「・・・赤也、ちょおこっち来んしゃい」ごつん
「何すか、っていってえええ」
「ぷっ、ばーか」
「ひでえっす！」
「騙される赤也が悪か」
「で、いるのかよ、いねーのかよぃ」
「ブンちゃんそんな気になるんか」
「気になる気になる。おめーそういう昔の交友関係全く出さねーじゃん」
「そりゃペテン師やけーのう。・・・おるよ」
「まじっすか！！」
「へえー男？女？」
「・・・、かわええよ」
「へえ！！」
「どんなんっすか？」
「・・・大人しめやのう。結構静かやし。んで読書好きじゃ」
「仁王先輩の幼馴染にしては珍しいっすねえ。もっと派手かと思ってました。」
「他には他には？」
「んー。甘いもん好きやの。モンブランでしょっちゅう釣られとるぜよ」
「あーやっぱ女は甘いもん好きっすよね」
「モンブラン食いてえ」
「ブンちゃん太るぜよ？」
「そ、その分運動するし！！」
「こないだ体重増えて幸村部長に怒られてましたよねー」
「ちょ、ば、赤也！！」
「へえ、ええこと聞いたのう」
「こんのっ、」ごつん
「いってええええ」
「ふう」←すっきり
「(丸井先輩容赦なかった・・・）」←涙目
「で、写真は？」
「（まだその話続けるんか）・・・見せんよ？」
「えええ！！そこまで言って見せてくれないんすか！？」
「見せろよ仁王！どーせ携帯にあるだろぃ？」
「かわいすぎて見せたくなか」
「そこまで可愛いって聞いたら余計に見たくなるじゃねえっすか！！」
「清楚系文学少女見せろぃ！！」
「・・・しゃーないのう。覚悟しんしゃい？ほいこれ。」にやり
「「（・・・ごくり）」」



ってこれ、男じゃねえか！！！
(「全然さっきの話と違うじゃねえっすか！」「どこが清楚系だよ銀髪じゃねえか！」「プリッ」)



(ちなみに山吹中の。)(あっくん×仁王ちゃん美味しいですｈｓｈｓ）