文章置き

あっくん相手前提の仁王夢。
3人で幼馴染という俺得設定。


「寒い寒い寒い寒い寒い寒い・・・」
「ほない寒い言うんじゃたったら校門で待ち伏せなぞせんでよかったんに」
「だってお家で待てなかったんだもん。」
「ほんま、練習遅くなっとったらどないするつもりやったんじゃ」
「・・・ごめんにゃさい。」
「はあ。次からはちゃんと連絡入れてからそうしんしゃい。」
「わかった！」
「で、仁は？」
「優紀ちゃんが帰ってきなさい、って」
「一緒に帰ればよかったぜよ」
「えー！だって雅治のお誕生日お祝いに来たのに何もしてないじゃん！」
「別に今日じゃのうてもよかったじゃろ」
「うっ。。だ、だって、めったにこっちこれないんだもん。」
「まあ仁はめんどくさがりじゃしの」
「私1人で来ても「絶対だめじゃ。」・・・はーい。」
「つーかお前さんマフラーどないした」
「仁にとられた・・・。」
「・・・・・。しゃーないのう、ほれ。」
「わ、いいの？」
「別にさっきまで部活しとったけ、寒くなか」
「ありがとー！もふもふ！あったかーい！」
「ん、手。」
「手？」
「つながんの」
「つなぐ！そのまま雅治のコートの中ね！」
「はいはい。」

手製の馳走とデザートと。
(「帰りどうするんじゃ」「んー、仁が迎えに来てくれるまで雅治ん家泊まる！」「学校行きんしゃい」)