切望する色と渇望する心。
なんで、俺なんだよ。俺だけなんでこんな色して、お前はなんでみんなと一緒なんだよ。それなのになんでお前はその色が当たり前のように過ごしてるんだよ。俺が、俺が、欲しくてやまない、狂おしいほど焦がれてるそれを、なんでそんなに軽く捨てちまうんだよ、俺だって俺だって俺だって、
くれよ、その色。
ぐ、っと元就の苦しげに喘いだ声がした。涙が、とまらない。
(組み敷いて、首絞めて、でも涙がとまらない。)(瀬戸内フェスなのでつい。)
くれよ、その色。
ぐ、っと元就の苦しげに喘いだ声がした。涙が、とまらない。
(組み敷いて、首絞めて、でも涙がとまらない。)(瀬戸内フェスなのでつい。)
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