文章置き

「お、ジュース買ってきたんや」
「そー。新しい味あったらつい飲みたくなるやん？」
「その辺やっぱ女の子らしいよな」
「え、謙也君？それはどういうことかな？」
「いやいやいや！！お前は十分女の子らしいで！？」
「・・・へえ？」
「（こええええ！！）」
「あーでもそれ美味いよな。俺その味まだ飲んだことないわー」
「白石君ほな飲む？」
「えっ、ええの？」
「はい、どーぞ！」
「・・・ん、おおきに。うまいなこれ。」
うわ、これ間接キスやん！！やってもーた！俺あの子とやってもーた！！俺らまだ清い関係やのにいきなりそんなステップかい、これ何段飛ばした！？もう軽く１０段くらい飛ばしたんちゃうの！？ふっ、ほな飛ばしに飛ばしてしもたステップはまた今度ゆっくり踏みしめらなあかんな、とりあえず千歳をどうにかせな…、ん？俺があの子のジュース飲んだってことはあの子が飲んだら、あの子もか、かんせｔ
「あーねえちゃんうまそうなジュース飲んでる！！」
「金ちゃん一口いる？」
「いるいるー！おおきにー！」
「き ん ち ゃ ん ・・・・・！！」
「・・・し、白石君どないしたん？」

(落ち込む白石と呆れる謙也とさっぱりなお姉さんと金ちゃん)(お姉さんは間接キスとか気にしない性格)