T&Bユーリ/男夢主
あーこいつほんと飯食ってんのかな。顔はルナティックの仮面をかぶっていなくても青白い。いつか、綺麗な顔をしているのにもったいない、と零したときは「この天然たらしが。気持ち悪い」と照れ隠しの暴言を返された。
超家庭的なオレサマがときたまユーリの家に飯を作りにいってやらないとユーリは死ぬと思う。割と本気で。冷蔵庫を覗くと前に訪ねた時と中身が変わっていない時点で。
「ユーリ、飯何がいい?」
「なんでも」
持ち帰った仕事の資料から目を離さずに即答するユーリはこの「なんでも」が1番困るということを知らない。
「なあ。俺いなくなったらどうすんのユーリ」
「・・・いきなりどうした」
「お前、俺がいないとまともに飯食わねーし、まともに寝ないし、ずっと仕事してるだろ。俺いなくなったらさー、それ生きていけるの?」
「手放すつもりはないから心配ない」
「あっそ」
「お前がいなくなるときは私がお前を殺すときだけだ」
俺はいつかあの青色の炎に焼かれて殺されるらしい。
(タイバニ映画のユーリさん、素敵でした)
超家庭的なオレサマがときたまユーリの家に飯を作りにいってやらないとユーリは死ぬと思う。割と本気で。冷蔵庫を覗くと前に訪ねた時と中身が変わっていない時点で。
「ユーリ、飯何がいい?」
「なんでも」
持ち帰った仕事の資料から目を離さずに即答するユーリはこの「なんでも」が1番困るということを知らない。
「なあ。俺いなくなったらどうすんのユーリ」
「・・・いきなりどうした」
「お前、俺がいないとまともに飯食わねーし、まともに寝ないし、ずっと仕事してるだろ。俺いなくなったらさー、それ生きていけるの?」
「手放すつもりはないから心配ない」
「あっそ」
「お前がいなくなるときは私がお前を殺すときだけだ」
俺はいつかあの青色の炎に焼かれて殺されるらしい。
(タイバニ映画のユーリさん、素敵でした)
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